たねをまく。〜ジャイロキネシスプレトレーニング@Shizuoka〜
気がつけば12月。
2013年もあとわずか
時間があまりに早く過ぎるので、
時間こそ疾走してるのでは?と思ってしまうやまもとゆきえです。
先月、11月。
静岡で初めて、ジャイロキネシスプレトレーニングを開催しました。
オーガナイズしてくれたのは、スタジオアンテプリマのSatomiさん。
数年前、彼女は静岡県で初めてジャイロキネシス認定トレーナーになりました。
当時、静岡から新幹線で東京までプレトレーニングに来ていたSatomiさん。
プレトレーニングでスタートした彼女のジャイロキネシスの旅はもちろん今も続いていて、
今年はジャイロトニックも学び始めたそう。
プレトレーニング、ファウンデーションコース、スーパーバイズド、ファイナル。
コースを受講すればトレーナーにはなれますが、学び続け、提供し続けていくためには先輩のレッスンに参加したり、動けるからだになるためのトレーニングなども欠かせません。
そう考えると、交通費や時間、受講料やセッション代・・・彼女が投資してきたものはとてつもないものだと思います。
そして、仲間がいない静岡で活動していくことの難しさ。
近くに代行してくれる仲間がいないことの心細さ。
一緒に練習したり、復習することもかなわない。
個人事業主ですから孤独なのは当然なのかもしれませんが、東京や関西だったら代行ぐらいは見つかるはずです。
そんななかで数年間、ジャイロキネシスを教え続けてきた
彼女からもらったのが今回のプレトレーニングのリクエストでした。
「静岡でジャイロキネシストレーナーの仲間を増やしていきたいです」
「静岡でジャイロキネシスを広めていきたいんです」
彼女の情熱。
そして、彼女が静岡という土地にジャイロキネシスの「たねをまく」という心意気をサポートしたい!
というわたしの気持ちとSatomiさんのエネルギーが静岡での初開催につながりました。
そんな初開催のプレトレーニングを受講してくださったお二人は
Satomiさんがデビューした当初からジャイロキネシスをとても楽しんでくださっていたヨガの先生と
わたしが静岡で担当したイベントクラスの際、ジャイロキネシスに“一目惚れ”しちゃったインストラクターさん。
6日間、まっすぐにジャイロキネシスと向き合ってくださったのがとても印象的でした。
沼津には児玉頼子さん、伊豆の国市には望月美春さんなど、同じ静岡にジャイロキネシストレーナーが少しずつ誕生しています。
この先、続々と増えていくといいなと願っています。
物事には「たねをまく」ことが大切なんだなと実感しています。
荒れた土地でなにもしないで待っていても、
当たり前ですがなにも起こりません。
ていねいに土地を耕し、肥料をやり、たねをまく。
そして出てきた芽を大切に、時間をかけて育てていく・・・。
ときどき、
「ジャイロキネシスのクラスを始めたんですが、お客さまがこないのでやめました」
というお話を後輩から聞くことがあります。
お客さまが少ない状況でクラスをやるのはとても大変だと思いますが、
それでもていねいに続けていくとじわじわとお客さまがきてくださるようになります。
自分自身の成長もですが、トレーナーとしてなにかを考えるとき「たねをまいて、育てる」という発想、あってもいいのかなとわたしは思っています。
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