からだの持っているちからを信じて。

昨年初秋からスタジオのそばにある「宗花」さんでリンパドレナージを
受けています。
皮膚をなでるようなソフトなタッチで老廃物や過剰な水分を流し、
リンパの自然な流れを整えてくれる施術です。

 

強い刺激はまったくないのに、皮膚の乾燥が減ったり、血行が良くなったり。
いいこと尽くしの上、施術をしてくださるミカさんのプロフェッショナルな
姿勢が大好きで定期的に通っています。

 

 

実は昨年秋、皮膚のトラブルがありました。
ちょっとびっくりするかもしれませんが、これ、わたしのレポートです。
【閲覧注意！】「南京虫に刺された！」

 

 

南京虫は「床シラミ」のこと。
肩から背中にかけて、人には見せられないぐらいひどく刺され、
医者では有無を言わさず、ステロイドを処方されました。

 

 

が、どうなんだろう？ステロイド。と思っていました。

「薬」に頼らない治療ってないのかな？
食事やなにかほかの自然な方法で治すことはできないのかな？と
考えていたときに宗花のミカさんの顔が思い浮かびました。

 
「あ、そうだ。ミカさんに相談しよう！」

 

 

すぐにメールをして相談したところ、なんと！ミカさんも南京虫に刺された
経験をもっていて、とてつもなくかゆく、発狂しそうになることをご存じ
でした。

 

 

すぐに予約をとり、その後も間隔を空けずに施術していただき、
あっという間に炎症が治まりました。そして、まだ少しあとは
残っているもののほとんど気にならない状態にまでなりました。

 

 

「トレーナー」は、からだに関わる仕事。
医者や施術者ではないけれど、それでも自分のからだを
感じて、どうするのがベストなのかを考え、選ぶちからは
もっていると思います。
そして、食事をして運動している元気なからだは、
わたしにいろんなことを教えてくれました。

 

「これはなんだかよさそう」
「かゆいけど、がまんできる」
「よくなっている感じがする！！」

 

からだが持っているちからを信じることで、からだはわたしに
いろいろなことを語りかけてくれました。
あたまで考えなくても、大丈夫だとかダメだとかからだは感じて
いるんだなあ。それを強く感じました。とてもよい経験でした。

そして、なによりありがたかったのがミカさんのサポート。
的確な技術とアドバイスとともに、
ご自身の経験からも「大丈夫」と力強くおっしゃってくださったことが
とてもはげみになりました。

 

「大丈夫」って寄り添ってもらえること・・・って安心する。
トレーナーとしてわたしもそんなふうにできたらいいな。

 

おしまい（うちのそめやのまねっこしてみました。笑）