いったいいつから？

この間、ブログに自分のことを
「健康が洋服を着て歩いてる」と無意識に書いていたわたし。
そして、昨日。
あるかたに「なにに自信がありますか？」と聞かれ、
「健康！」とお伝えしました。
いったい、いつからわたしは「健康！」と自信をもって、
断言できるようになったのかしら？

 

 

子どものころから運動嫌いで、
「運動しているひとはアタマが筋肉１」とか暴言を吐いてました。
今、考えたらなんて恐ろしいことを言っていたんだろう。
でも、そのぐらい「運動すること」に抵抗があったし、
お稽古ごともピアノがいちばん好きだった。
小学生のころはよく風邪もひいていたし、気管支ぜんそくにもなってた。

 

中学、高校時代も相変わらず運動嫌いだったし、巻き爪がひどくて
入院→手術とかしてた。そういえば、あのころからすでに
外反母趾＆内反小趾だったし、高校一年のときに学校の階段から落ちて
大ねんざしてたっけ。
あれも今、考えればからだのバランスが悪かったんだろうね。

 

大学に行き始めたころはすでに腰痛で、ベッドに寝ることもできず
床に寝てました。
腰が丸まらないようにかたいところに寝る方がいいらしいと、
週刊ベースボールで読んだ記憶があったから。

 

新卒で入った会社も入社１年目にギックリ腰で２週間休んだし、
退職してフリーライターとして仕事をしていたときもギックリ腰になった。

 

エアロビクスのインストラクターになってすぐのころも
腰痛がひどくて代行してもらったこともあったし、
ジャイロキネシスを始めたときも
「カールをすると腰が痛い・・・」
とコース中、泣いたり、怒ったりしていた。

 

でも、気がついたらいつの間にか痛みも不具合もなくなって、
「健康」が自分の自信になってた。

 

ストレスがないわけでもない。
でも、ストレスって必要悪っていうか、
打ち勝つパワーが気づいたらできてた。
といつの間にか思えるようになったし、
風邪もインフルエンザもありがたいことに
わたしにはあまり近寄らずにいてくださいます。
腰痛も気がつけばなくなってました。

 

毎日、動くことが当たり前になって、おいしくごはんを食べて、
やりたいことをやって、多少のストレスは「むむー！」とか
言いながら、はねのけられる・・・シンプルだけど、なんて
ステキな毎日なんだろうと改めて気がつく。

サラリーマン時代は毎日、飲んだくれてて本当に不健康だった。
思いっきりデブだったのに、体力もなくて。
仕事柄、出前の店屋物をしょっちゅう食べてました。
姿勢もすごく悪かったし。
そりゃ、腰痛にもなるよっていうからだの使い方だった。
でも、ちょっとでも疑問を持てば、健康になるチャンスはあると
思います。
自分のからだの声を無視しないであげられたら・・・きっときっと
大丈夫。わたしもたくさんのひとに教えてもらって助けてもらって
気がついたら健康になっていたし。

 

 

健康な生き方ができるいまの環境にこころから感謝してます。
だからこそ、ジャイロトニック、ジャイロキネシスを通じて
「健康になりたい」「元気でいたい」
みなさんに少しでもなにかをシェアできますように。

いま、改めて思っています。
痛みのない、心地よい毎日をひとりでも
多くのかたに過ごしていただけますように、
これからもできることをバリバリやるぞっ！

わたしもますます健康でいられますように。