純粋であることのすごさ。
お休みだった昨日、この映画を観てきました。
「マダム・フローレンス」。
もう最高だった!
ニューヨークにあるカーネギーホールのアーカイブ・リクエスト歴代No.1。
NY伝説、異色の歌姫マダム・フローレンス。その歌声は・・・
「絶世のオンチ」(笑)。
でも、彼女の純粋な想いをだんなさまが心から大切にし、
それが伴奏をするピアニストや彼女の周囲をどんどん
巻き込んでいくのをみていて、「純粋に想う」ことの大切さをしみじみ感じました。
そして、批評や悪評を浴び、傷ついても
自分がそこで歌った事実はなくならないと思うこと、
とてもすてきだなと思いました。
アタマの中で
「ありえない」「できっこない」と考えるより、
純粋に「やりたーい!』と思う、子供のようなこころ。
こういうこころ、いつまでも忘れずに持っていたいな。
それにしてもメリル・ストリープは天才だ。
「プラダを着た悪魔」を観た時も思ったけど、すごすぎです。
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