Crazy!
東洋占星術の鈴木彩子さんに我孫子で鑑定セッションをしていただいた帰り道。
「スケールが大きいと思う人の伝記とか読んでみたら」と
アドバイスをいただいたことを電車の中で思い出したものの
わたしにとって「スケールが大きい人」っていったい誰なんだろう?
って考えたけど、全く思い浮かばない。
ウンウンうなりながら、ふと思い浮かんだのがメリル・ストリープ。
数日前、今年のゴールデングローブ賞の授賞式で生涯功労賞の受賞にあたり、
名指しではなかったもののトランプ次期大統領を批判した動画をみて、
「ああ、ただ演じているだけの女優ではないんだな」と思ったことを思い出したから。
wikipediaで調べてみると、徹底的にリサーチしたうえで役作りをする。
全米では「訛りの女王」と呼ばれるぐらい、役に応じてロシア語訛りのポーランド語、ドイツ語、およびポーランド語の訛りのある英語などを
作品の背景や役柄に応じてイントネーションを使いわけているそう。
そして、その彼女が映画のオーディションを受け始めたきっかけがロバート・デ・ニーロの「タクシードライバー」。
当然、そのままロバート・デ・ニーロをwikipediaで調べましたです。
彼もやっぱり役作りにかけるエネルギーはすごい。
「ゴッドファーザー」ではイタリアンマフィアを演じるためにわざわざシチリアまで赴いてイタリア語を完全にマスターしたそう。
「タクシードライバー」では3週間、タクシードライバーとしてニューヨークで働いたり、
主人公がユダヤ人の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」ではユダヤ人家庭にホームステイしたそう。
ああ、なんかわかるなーと思った。
なにかをやり遂げる人って、迷いがない。
「これでいいのだろうか?」
「こんなことやる必要があるんだろうか?」
「これって無駄じゃない?」とか。
そんなこと、一瞬たりとも迷わない。
自分にとってこれが必要!と決めたら、それがたとえ他人から見たら「はあ?」と
思うようなことだっていいんだよね。だって自分が「いい!」って120%、いや200%信じているから。
その気持ちやエネルギーが常識や既成概念を凌駕するんだよね。
メリル・ストリープやロバート・デ・ニーロにくべたら(笑)、
わたしのジャイロトニックファウンデーションコース10回受講とか、まだまだひよっこだね。と思いました。
彼らがスケールの大きい人なのかどうかわたしには答えは出なかったけど、
少なくとも何かをやり遂げるためのエネルギーって必要だし、
迷いがない「純度の高さ」があるんだなと。
そして、もしかしたらハタから見たらちょっと「Crazy」なのかもね。
うん、だとしたら、わたしもそんな生き方、したいなー。
いくつになっても「Crazy」と思われるぐらい、
何でも恐れず果敢にいきたい!
玉砕しても突っ込みたーい!←よくわかんないけど(笑)と思ったのでした。
いつだって本気が好きなんだもん。
おしまい。
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