GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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いつもと違う。

2017/06/08 日々のこと

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5月の来鎌のとき。
「一緒に写真撮りたいっ!」と思ってi phoneを持つと
なぜか邪魔する(笑)ヨーガン先生。だもんで、こんなおちゃめなことになってます。

 

さて、今朝のこと。
たまたまお気に入りの音楽のことでヨーガン先生とWhat’s appでやりとりをしていたら、
「Yukieはもうrecoverできた?」と聞かれました。
ヨーガン先生と一緒だった3週間、楽しくてうれしくて食べすぎ飲みすぎ!!!!
それはもうやめなさーい!レベル(汗)。
お互いにそれには気がついていて、「recoverしないとね」と別れ際にお話しておりました。
で、聞かれたんですが。

 

 

そうなのです。
先週もバタバタと人と会って食事をしたり、からだを休ませる時間がなかったわたし。
ヨーガン先生が帰国してすぐにジャイロトニックアップデートをやっていたし。
でも、わかるのですよね。からだが何か言いたそうなのが。

 
「内臓が疲れたですー」
「あんまり食べないでえー」
「とりあえず寝て」
「動いてヨシ!」
とかね。

 

だもんで、やっとやっと内臓を少しおやすみさせてあげようと昨日、今日は朝とお昼ごはんはナシ。
夜だけ。それも野菜メインに。

 

1日でもうからだの感じが違う。
重かった内臓がちょっとラクになっている。
背中や腰まわりの筋肉の弾力の感じとか。

 

ジャイロトニックやジャイロキネシスをやるようになって
わたしができることになったのがこれ。
小さいけれど、自分の「いつもと違う」にすぐに気がつくようになったこと。
そしてそれを無視しなくなったこと。

「なんだか背中がかたいのはなんでだろう?いつもと違うことしたかな?」
からだを動かすようになると、自分のからだのちょっとした変化に気づきやすくなります。
実はわたし、それがいちばん大切だと思うのです。

 

もちろんエクササイズができたり、からだが柔らかくなることはとてもいいことだと思います。
できないよりはできたほうが、日常生活がラクに過ごせる動きばかりだしね。
それはいいに決まっているんですが・・・でも、もうひとつ。
大切なことは「感覚」に意識を向けられるようになることだと思うのです。

 

小さな小さな「いつもと違う」に気がつくことが、
大きく崩れないことにつながったり、
ケガや病気を未然に防ぐことになるのです。

 

運動が苦手で大嫌いだったわたしにとって
小さな「いつもと違う」に気がつくことが
運動を始めて知った、楽しいことのひとつ。

 

誰のものでもない、自分のからだを感じて、気がつく。
いいとか悪いとかよりもただ、「こうしたいんだ」「これは嫌」と感じる。
小さな小さな感覚に意識を傾ける面白さ。
そんな楽しみをひとりでも多くの人に知っていただけたらいいなと、
ジャイロトニックとジャイロキネシスをしながら思っています。

 

 

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