ルーズヴェルトゲーム。
父や兄の影響で、小さいころから野球が好きでした。
高校時代の愛読書は「週刊ベースボール」。
広島カープの高橋慶彦選手や日本ハムファイターズで新人王を奪った
木田勇投手のベースボールアルバムを大切に持っていました。
そんなわたしが台風の昨日、
うっかり「ルーズヴェルトゲーム」という数年前のドラマを観てしまいました。
倒産寸前の会社とその会社の野球部の面々が、最後まで諦めずに逆転を狙う人間ドラマ。
数々のトラブルや画策に巻き込まれながらも諦めずに立ち向かっていく登場人物たちの姿が
野球の試合のなかで垣間見える駆け引きやドラマと重なり合うのが、野球好きのわたしには
とても面白かったです。
そして、いいなと思った言葉。
『 一度も負けたことのない野球選手なんてどこにもいない』
本当にその通りだと思う。
あんなにすごいイチローだって負けたことはあるし、打率だって4割前後。
どんなにすごい選手でも10割打てる選手はどこにもいない。
だから失敗することを怖がらない。
3割できれば上出来!
と思えば、なんだってできる。
・・・と、いつも野球から発想をいただいているわたし。
だから、「いいから黙って打席に立て」とか言うんでしょうね(笑)。
野球からたくさんのことを学びました。
野村監督の言葉も大好き。うふ。
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