ドイツのごはん〜そしてドイツへ　番外編②〜

そろそろドイツのお話は終わります。
というわけで、ドイツで食べたものについて。
下の左からグリルしたサーモンが乗ったサラダ、きのこのパンケーキ、ベジタブルラザニア、ビール（笑）。
真ん中はスモークしたトラウト（鱒です）。
そして、上の左からイカと野菜のソテー、ブラックフォレストという名前のケーキ、つけあわせのサラダと
ポテト。あ、ポテトは４人分です。一人で食べたんじゃないのだよーう。

さてさて。
ドイツ料理はなかなか面白くて、サラダはザワークラウトのごとく
ドレッシングが結構な量でかかっています。
それはもうどこのお店に行ってもそうなので、そういうものなのでしょう。
そして、サラダとともにつけあわせとして出てくるポテトですが、
これはとてもおいしいです。
ホクホクともまたひと味違う、しっとり感があって大好きです。
お米がなくてもポテトがあるので生きていけます（笑）。

スタジオから車で10分程度のところにトラウトを食べさせてくれるレストランがあって
そこに行くと、さまざまな調理方法のトラウトが食べられます。
クリームソース、アーモンドバターソース、スモークなどなど。
バター系のソースが多いのでわたしはいつもスモークを注文しています。
そうするとホースラディッシュ（西洋ワサビ）がたっぷり添えられているので
それと一緒に食べるとさっぱりしていてとてもおいしいです。

ブラックフォレストというケーキはスタジオがあるドイツ南部の地名にちなんだケーキで、
チェリーとキルシュとチョコレートのスポンジケーキが特徴的。いろんなお店で食べられます。
お店によって少しずつ味が違うので、食べ比べると楽しいです。

ビールはとても美味しく、そしてもっとおいしかったのは食後に飲む「シュナップス」。
アルコール度４０度ぐらいあるこのお酒を最後に飲むと、消化を助けるらしい。
消化を助けなくても甘めでからだが温まるので好きです。うふ。

たくさん食べたなあー。