母のために。〜骨粗鬆症のためのジャイロトニック®︎〜
ドイツから戻ったある日の午後。
午前中でセッションを終え、わたしは実家に向かいました。
これを抱えて電車へ。
イスって意外と重い。
ドイツでジャイロトニック®︎を使っての
骨粗鬆症のためのトレーニングを学んできた第一の目標は
83歳になる母に少しでも楽になってもらうこと。
なので、忘れないうちにすぐにやってあげたい!と。
わたしが実家にくることを知っていた兄が
母に預けていた本たち。
どちらもわたしの大好きな人。さすが兄(笑)。デキル!
さてさて。
イスを使って母と簡単なエクササイズをしてみました。
よく、「つい身内には厳しくなってしまう」と聞くのですが、
わたしはなぜかそれは全くないのです。
母にはのんびりゆっくり教えてあげられるので、
もしかしたらこのぐらいの年齢の人にエクササイズを提供するのは
向いているのでは?と思うぐらい、ゆっくりのんびりサポートするのが楽しいです。
わたしにとってはなんでもないことですが、
母にとってはとてもとても大変なことなんだなあと思いながら、
壁やイスを使ってのエクササイズを一緒にしてみました。
「きついねえ」
「大変だよ」
と言われましたが、
休みながらもトライしてもらいました。
「ちょっと呼吸しやすくなった」という言葉を聞き、
鎌倉に帰って来ました。
一人でやっているかなー。お正月にチェックしないと!
今年のお正月に撮った母との写真。
この日、母とエクササイズをした後、実家でテレビをみながらお茶を飲んでいたら
母が「もう歳だから仕方ないのよね」と呟きました。
が、その時、たまたま草笛光子さんがテレビCMに出ていて、タップダンスを披露していました。
しかも彼女、なんと84歳。
母に「歳じゃないって。ほら、草笛光子さん、みてごらんよー」というと
「へえ」と言っていました。
昔から舞台に立っていた草笛さんとは違うかもしれないけれど、
壁やイスを使ったかんたんなムーブメントはやり続ければきっと母の
からだをサポートしてくれると動いている姿をみて確信しました。
骨粗鬆症は遺伝性でもあるそうです。
圧迫骨折を患っている母を持つ上、
閉経がそう遠くないわたしこそ「骨粗鬆症予備軍」として
しっかりとトレーニングしていこうとおもっています。
年齢的に、そして遺伝など気になっている方は
気軽にご相談ください。
喜んでお手伝いさせていただきます。
ジャイロトニック®︎ができること、
もっともっとたくさんあるんだーって
大きな声で叫びたーい!
Categories
Recent Posts
- 2020/04/07note、始めました。
- 2019/12/13ブログを書くこと。
- 2019/12/13自炊のときのアタマの中。
- 2019/11/13ジャイロキネシス®︎ レベル2部、発足!
- 2019/11/13イベントクラスのお知らせ。
- 2019/11/11ただいまー!