そういうのやめる。

渋谷駅のそば。
満開の桜が風で散っていくのがとても美しく、
たくさんの人たちが写真を撮っていました。
桜の季節はあっという間。
毎年、この季節を健やかに楽しむことができて、
とてもしあわせだなあと思う、今日このごろです。

 

人ってつい、ほめられたいとか認められたいとか思ってしまうところがあって、
もちろんそれはわたしも同じです。
が、それよりも大切なことは自分で自分のことを「いいじゃん」とか「しあわせ。むふ」とか
思うこと。「好きなんだからいいじゃんねー」とうまいかどうか、すごいかどうかよりも
やりたいと好きを優先させること。
それが大切なんだよね。と最近、思わされるような出来事がとても多いのです。

 

そして、昨日もそういう話を聞いて来ました。
『生き方の東洋医学・人間理解の仕方、日本人編』という講座。
講師は康鍼治療院の鈴木康玄さん。
もう10年来のおつきあいで、鍼治療はこの人のしか受けませんというぐらい
信頼しているかた。
昨日は鍼灸、東洋医学を通して「真のしあわせとは？」を話してくれました。

 

そこで感じたことは誰かの評価を気にしているうちは本当に自分の魂が喜んでいる
『しあわせ』ではないのだなーと気がつくお話が何度もありました。
そして、ここのところわたしが感じていること、なぜギリシャにいくのかも同じことだなと。

 

なので、もうそういうのやめようと思って。
あ。そういうのって『周りを気にすること』ね。

 

 

簡単そうで難しいけど、でも一つ一つ自分に聞いてあげる時間を作ります。
「これをしたいのかな？」
「やるとうれしい？」
「これは楽しい？」
とかね。なんとなくじゃなく、流されずに。
焦らずゆっくりそうしていく。

 

そう思うのにはもちろん理由があるからなんだけどね。
それはまた近々。