だから今年も英語をやるのだ！

あっという間に2018年も3日が過ぎました。
そして、今年もやりますっ！英語の勉強っっ！
「一体、何年やればできるようになるんだろう？」と思いますが、
こればっかりは一生なんだろうなーと最近は半ば、あきらめ気味（笑）。

 

一昨年のニューヨーク。
「毎日、しゃべる環境を作らないと言葉は忘れてしまうよ」と
ヨーガン先生に言われ、一念発起！
とにかくやる！
いいからやる！
無心にやる！
と決めて迎えた2017年。
一年間、スカイプを利用した英語のレッスンを受けた結果がこれ。

365日のうち、284日はレッスンを受けたみたい（笑）。
他の99％以上の生徒より頑張りましたって・・・本当かな？
実はこれと合わせて日本人の先生に英文法も教えていただいているので、
英語には時間とお金、かけてます。

 

でも、そうやってきて気がついたことがあります。
英語ってすっごくジャイロトニックのセッションを提供するのと似ているのです。

例えば、英語で話をするとき。
英語で文章を作ろうとすると、
日本語で文章を考え、それを英語にする。
その中で「主語はええっと」とか「ここは三人称だからSをつけて」とか。
単純な文章でも単語がなかなか出てこなかったりしながら考えるので、
もちろん出来上がった文章はとても怪しく、想いの半分も伝わればラッキー！

四苦八苦しながらやっと伝えたと思ったら、今度は相手からの言葉を英語で聞いて、
瞬時に日本語にしながら頭の中で考える。
そして、それに対してまた日本語で文章を考えて、英語にして・・・を
時間をかけずにやらないといけないわけです。
（英語脳のかたや英語を当たり前のように使っているかたはこういう過程がないのでしょう、きっと）

 

ジャイロトニックトレーナーならわかると思うのですが、
セッションをするとき、スムースに動くためにまずリズムをお客さまと一緒に感じ、
アドバイスやモチベーションアップの言葉がけ、必要なハンズオン、
それを見極めるための観察などを瞬時にしていくわけで。
しかもなによりもお客さまのムーブメントを遮らない！！！
って、そんなにあれこれ一度にできないようー。にゃー。
その昔、慣れないうちはそう叫びたくなることがあったぐらい。

 

でも、気がつきました。
「当たり前のようにできるようになる」までとにかく何度も何度も繰り返す！は
英語もジャイロトニックのセッションを提供するのも同じなんだ、と。

 

わたしはいつもコースを受講してくださるかたに
『１００万回、練習してね』と言います。
もちろんそれは冗談ですが、冗談じゃない部分でもあるのです。

 

当たり前のようにできるようになるまでやって初めて、
それが無意識でもできるし、使える。
それはからだも一緒。
「できるまでやる」「わかるまでやる」がジャイロトニックなのだから。
そして、お客さまにもそうお伝えして繰り返し動いていただくのであれば、
提供するわたしたちも無意識にそのかたにぴったりと合うセッションを提供できるようになるまでやり込むしかないのです。
「苦手」とか「うまくいかない」とか一瞬すらも思うことすらないぐらい、とにかくひたすらやる！やる！やる！
もはや千本ノックの境地（笑）。

 

と思っているんで、自分にも課しているわけです、それを
英語で！！！！！！

 

まだまだだけど。
全然だけど。

 

これからもひたすら千本ノックのごとく・・・
でも、効率も考えながら（笑）頑張りますっ！

 

というわけで、今年も英語は勉強するよっ！
っていうか、多分、死ぬまでやるんだろうけど（笑）。
英語はジャイロトニック、ジャイロキネシスの一部だからね。

今年もみんな、100万回だぞー！

 

おしまい。