繊細かつ大胆に。
「繊細の対義語って?」とふと思い、調べてみました。
諸説あるものの「大胆」でいいみたい。
うーん、深いなー。
私が提供している「ジャイロトニック」「ジャイロキネシス」は
日常をラクに心地よく暮らしたり、
ダンスやスポーツのパフォーマンスを上げるためのサポート。
腰や肩が痛かったりつらかったりは動かしかたに問題がある場合もあるので、
「関節の形に則して、この方向に動かすといいですよー」
「足の裏ってこんな構造だから、歩くときにはここも使ってねー」
など、トレーナーの手を使ってお客さまのからだに「感覚」を入力していきます。
これがハンズオンというもの。
よりスムースに無駄のないように。
そして心地よく今よりさらに動けるように!の気持ちを込めて、
お客さまのサポートをします。
大切なおからだ。
十人十色のからだと感覚。
だからこそ、お伝えするときは自分が繊細でいるように!
と心がけています。
でも、繊細なだけじゃね。
ときには大胆に!
わたしたち人間も「動物」ですから、
野生の子たちみたいに動いたり、ガオガオしないとね。
壊れものみたいに繊細さだけを意識してしまうと
病人みたいになりかねません。
そのへんのバランスがとっても大切。
わたし自身、たくさん動くので繊細なカイロの先生にお世話になったり、
ロルファーの中でも繊細なタッチで有名な扇谷孝太郎さんにお願いしたりすることがあります。
でも、そのあとはそれを感じながら「大胆に!」がテーマ。
守ってばかりだと甘やかしちゃうのでね。
繊細かつ大胆に。
大切にしたいことの一つです。
12月にミネアポリスの空港で撮った一枚。
ほとんど寝てないので、目が死んでます(笑)。
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