GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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経験の大切さ。

2018/02/13 ジャイロトニック/伝えるということ

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昨日、群馬から帰り、今月の出張は無事に終了しました。
次は来月!静岡と山口に2週間ほどまいります。楽しみ、楽しみ!

 

さてさて。
群馬は今年、ジャイロトニックトレーナーの最終認定コースを
受講する3名の実習生のかたたちとの『スーパーバイズドアプレンティスアワーズ』。
簡単にいえば、復習のコースです。

 

12日間かけて勉強したジャイロトニックを実際にお客さまに提供してみて、
曖昧なところ、疑問を持ったところを含めて復習して、認定を取得するコースに向けて
備えよう!おー!(これはコースによると思う。笑)という6日間です。

ジャイロトニックは
その1:プレトレーニングコース(エクササイズを知り、動いてみる6日間)
その2:ファウンデーションコース(教える練習をする12日間)
そして、実際に教えてみて
その3:スーパーバイズドアプレンティスアワーズ(疑問や曖昧なところを確認する6日間)
そして最後に
その4:ファイナルサティフィケーション(最終確認の3日間)

 

という流れになっていて、これを約1年程度かけて、消化します。
どんなに理解が早くても、どんなに上手でも最短で6か月はかかるシステムになっています。
それはただ、資格を取ることが目的にならないように、
何よりも「体感する」ことにフォーカスをおいているから。

 

習うことも教えることも「経験」「体感」はとても大切です。
養成コースではお互いに準備をしてきた仲間とのティーチングなので、
ロールプレイに過ぎません。実際にお客さまに提供する「経験」や
自分がさらに深めていく「体感」がなければ、どんなふうにすると
いいのか、どんなふうにしてもらうとわかるのか・・・知識だけでは
「喜んでいただく」ことはできないのです。

 

時間をかけて、たくさんの経験をする。
ジャイロトニックの認定資格を取っているトレーナーはみんな、
その道を通っています。
なので、お客さまには安心してジャイロトニックを受けていただきたいと思っているし、
トレーナーのみんなには自信を持ってジャイロトニックを提供してほしいなと思っています。

 

最近、「ヨガをしてケガをした」「講師の知識不足が原因か?」と言われているようです。
ジャイロトニックでトレーナーは自身のからだで、
どんなガイドだと心地よくて効果が出るのか、
そしてを安全なのかをたくさんの時間をかけて経験しています。
解剖学の座学はないですが、豊富な経験と体感をしているトレーナーばかりです。
なので、「運動してみたいけど、大丈夫かしら?」というかたにこそオススメします。

 

群馬のみんなも1年間、本当によく頑張りました。
おつかれさまー。

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