一人でも大勢でも。

スタジオの机の上にto do リストを置いていたら、
そのうえにこれが貼り付けられていました。
誰なの、キミは？と思ったら、すみっこに書いてありました。
『丸太郎』って（笑）。

 

 

さて、今朝のジャイロキネシス®︎のクラス、お客さまがお一人でした。
鎌倉の平日朝のレッスンはそういうこと、多いです。
そのたびに参加されるかたに言われます。

 

「え、一人なんですか？なんか申し訳ないです」
「そうなんですか。ごめんなさい」

 

ええー。なんで謝るのですか？
全然、問題ないです。むしろ、いらしてくださってうれしいです。
なぜならその時間、わたしはジャイロキネシス®︎がしたいから。
もしかしてお客さまが誰も来なかったとしてもその時間、わたしはジャイロキネシス®︎︎をやる。
と思うのですよねー。
だって、わたしはジャイロキネシス®︎が好きだし。
定期的にジャイロキネシスのレッスンを自分のからだの為にもしたいし。

 

 

お客さまがいらっしゃればもちろん、それはお客さまのためにもやるんだけれど
それよりもなによりも流れるようなジャイロキネシス®︎をする時間は
当たり前だけど常に持っていたいのです。
「できる」で終わりにするのではなく、そこから動きや感覚を深めたいのです。

 

なので、どうぞお気になさらずに。
いつでもいらしてください。

 

大学生のころ、デパートの屋上とかでやる子供ショーの司会をしていました。
あ、アルバイトでね。
ゴレンジャーとかキン肉マンとかのショーの前に司会のお姉さんがしゃべっている、アレです。
そのバイトをしている時に先輩から言われたのは
「たった一人でもたくさんの人でも常に同じテンションで。
来てくれた人に楽しんでもらえるようにベストを尽くせ」
と言われたのをふと思い出しました。
いい思い出です。

 

そう、一人でも大勢でも。
わたしのジャイロキネシス®︎に対する愛は
これっぽちも変わらないのです。