だからわたしは筋トレをしてます。その２

というわけで、2014年のちょうど今ごろから筋トレを始めまして、
2015年3月、4月とヨーガン先生のコースを受けまくっていました。
前は言われてもできなかったことが少しずつ出来てきたかも！
という実感も少しずつ感じるようになってきたころ、
マイアミで「ジャイロトニックレベル２　マスターコース」に参加することになりました。

 

 

今考えると、ここ、わたしのターニングポイントかも。

まだあんまり反れてはいないけど、お尻周りとか胴周りのおばちゃん化は若干、減ってます（笑）。
※ジャイロトニック本部から写真、お借りしました。

 

このコースは、ジャイロトニックレベル２マスタートレーナーのためのコースで、
わたしは「レベル２のマスタートレーナーになりたい！」と図々しいのは百も承知でマイアミに行きました。
本当に今、考えると図々しいの極みだと思います。
でも、昔からレベル２が大好きだったので、いつか！どうしても！
このコースを担当できるようになりたい！と思っていました。
その気合だけで行ったマイアミ。

 

が、このコース後、他のトレーナーさんから
「動き方が変わったね」「からだが変わったね」と言われることが少しずつ増えてきました。
このコース終了後、ヨーガン先生からも似たようなメッセージをいただき、
とても嬉しかったことがありました。
（本当はこのコース、人数がいっぱいで参加できないことになっていたのですが、
キャン待ちしていたら運良く参加できることに。今、考えるとミラクルかも）

 

 

わたしは子どものころから運動が苦手でした。
短距離はそこそこ早かったのですが、
鉄棒や跳び箱はは上手にできないわ、
バスケットやバレーボールなどの球技はいつも補欠のタイプ。
まさか「からだを動かす」ことが仕事になるなんてこれっぽっちも思わなかった。
「運動する人は脳みそも筋肉なんだろうな」とかバカにしていたこともあったぐらい。

 

でも、今になればわかるのはからだを支えてくれる筋肉が弱かったし、
運動してなかったから筋肉のテンション・・・やる気みたいなものが
低かったんだと思います。本当に昔からふにゃふにゃだったので。
筋トレで負荷をかけることにより、からだ全体のベースが強くなり、
以前より言われていることがよりキャッチできるようになりました。
できるエクササイズも増えたしね。
筋トレはわたしにとって「からだの準備」だったんだと気がつきました。

 

50歳になり、正直、筋トレは苦しいし、時々休みたくなります（笑）。
ジャイロトニックもジャイロキネシスもしているし、無理しなくてもいいんじゃない？と
思うときもあるけれど、いくつになっても「からだは変わる！」と
わたし自身がジャイロトニック、ジャイロキネシスを通じてお伝えするためには
「からだの準備」を怠らないようにしないとね！

 

だって120歳までジャイロトニックするだもん。うふ。