わたしにとってのしあわせ

長谷寺の近くにある『たい焼きなみへい』さんのたい焼き。
麻布『浪花家総本店』で一丁焼き（一尾ずつ焼く）の修行をした店主さんが
焼いています。なので、皮がパリパリ。
その上、つぶあん以外に栗あんとか抹茶あんとかあって、それが全ておいしい。
なので、冬はなみへいのたい焼きでほっこりしたくなるのでした。

もしも病気になったとして。例えば、ガン。
・・・今日、実は映画『ガンになる前に知っておくこと』を見に行ったのですが。
治療のためには手術や放射線、抗がん剤などをやることになって
当たり前のことができなくなる可能性はとてもとても大きいのだけれど、
その中で、自分にとってこれは大切だから何としてもできれば続けながら
治療したい、そのほうがきっと気持ちが元気でいられるだろうし。
という、自分にとって「大切なこと」について考えてみたときに
やっぱりジャイロキネシス®︎はわたしにとって切り離せないものだなー思った。

「健康でいたいから」
「からだのために」

動くことがあまり好きじゃないと、効果や結果のためにからだを動かそうと思うし、
かつてはわたしもそうでした。すごい腰痛だったから。
でもいつごろからだろう？
動くことが楽しくなって、
結果よりも効果よりもジャイロキネシス®︎が好きだー！と思うようになった。
そして「もっと自由に動けるようになるにはどうしたらいいんだろう？」ばかり
考えてることに気がつきました。
結果より効果より、からだの解放感やわき起こるエネルギーを感じるために
動くことがなによりも好きで楽しくて。
それがわたしにとっての『しあわせ』なのだと気がつきました。

お金を払ってやることや気持ちを奮い立たせてやることに対して、
人は「対価」を求めます。効果とか結果、あるいは目に見える変化とか。
何かを手に入れたいと思う気持ちは当たり前なのだろうけれど、
そして、わたしは本当に動くことが大好きで楽しい。
ジャイロキネシス®︎よりも効果的でからだにいいエクササイズが世の中には
いっぱいあってもなによりもこれが好き。
だからこそ、ジャイロキネシス®︎︎︎を通じて「からだを動かす」面白さを追求したいし、
一緒に動くかたたちにも楽しみながら追求してもらえたらいいなと思います。
それは解剖学的なこととか正しいからだの使いかたとかじゃなくて、
「うわー」とか「きゃー」とか。そういうのでいいのです。

それがわたしにとってのしあわせのひとつなのです。