GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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「反る」に対する考察。その1

2019/02/06 ジャイロキネシス

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懸案だった「ホワイトソース」を自作。そして出来上がった白菜のグラタン。
ホワイトソースは以前からトライしていたもののダマができちゃうわ、
バターと小麦粉たっぷりはおなかがちょっと疲れるなあと思い、他の方法を考えていたところ
米粉で作るというのをネットで発見。
やってみたらダマもできないし、さっぱりしていて最高でした!ひゃっほう。
白菜は細く切って、焼き目がつくようにしてソテー。
しめじと玉ねぎ、スパイラルパスタとツナも入れたら最高の夕飯になりました。
「寒い夜は熱々グラタン」ってしあわせが溢れている食卓って感じで好き!
しかもおいしかった!自画自賛ですみませぬー。

 

さて、ジャイロキネシス®︎のエクササイズではよく「反る」動きをします。
40歳になったころ、ジャイロキネシス®︎レベル2のコースを受け、
「何も40歳にもなってこんなに反らなくてもいいだろうに」
「丸まりたいー」
「一生分、反った」
などなどと騒いでいたの思い出します。
日常生活で反ることはあまりないし、
ジャイロキネシス®︎みたいにグイーンって反ることって本当にないなあと思います。
まあ、反らなくても死なないし、反れなくても生きてはいけます。

でも。
本来、人間のからだには「反る」という機能が備わっています。
が、反らない→反れないとなると、反る動きで使うからだの機能は低下していくのは
言うまでもありません。
実はわたし、反るのがとても苦手でした(今も得意じゃないです)。
じゃあ、反るのが苦手なわたしのからだはどんな感じになっていたかと言うと、
・背中が丸い
・常に「肩が上がっている」と言われる
・常に「あばらが飛び出している」と言われる
・肩こりが治らない
・首が疲れる
・アタマが前に出てしまい、写真をとるといつもあごが前に出ている
・腰痛

とまあ、こんなにあったですよ。
腰痛なんて「反らないほうがよさそう」なんだけど、そうでもなくって。
からだ本来の機能に則して反れば全然大丈夫なのです。
むしろ適度な反りは必要!!!だとわたし自身は感じています。

 

『背中が丸い』では死にません。
そして、今すぐ病気になるわけじゃありません。
が、しかし。
背中が丸いは、だんだん姿勢が崩れてきます。
そして、気がついた時には圧迫骨折・・・
圧迫骨折って気がつかない場合もあるのですよ→気付かないうちに次々骨折も。骨粗鬆症、予防のポイント

 

 

昔は「別に反らなくてもいいじゃね?」と思っていました。
反れなかったし、反らなくても食事も美味しく、ごく自然にフツーに暮らしていたし。
でも、ジャイロキネシス®︎を始めてたくさん反るようになって気がついたことがいっぱい。
そして、実際に反ることで解決したこともいっぱいいっぱいあるのでした。

 

 

続く。

 

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