GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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テクニックではなくクオリティ。

2016/04/25 ジャイロキネシス/ジャイロトニック/ヨーガン師匠

ヨーガン師匠が帰国した先週。
東京で3日間、「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」という
コースを受けてきました。創始者はボディワーカーの小笠原和葉さん。
安心感、幸福感など「感」はからだがすること。
不安やジャッジに怯える「こころ」を無理に手放そうとするよりも
自分にとって心地いい状態を自分でシンプルに作れる「からだ」にアプローチする、
という内容でした。

 

からだを動かしているわたしにとってとってもとってもしっくりくる内容で、
たくさんのことを感じたのですが・・・むむー。ダメなのだよ、オレ。
“ちゃんと”書こうとすると、動物モードが人間モードになっちゃって書けません。
そのうち、動物モードで「書くっ!ムキャ!!」と思う瞬間を捉えて
書こうと思っていますが、からだ関係者のかたにはオススメします。

 

というわけで3日間、からだを感じる時間がたくさんありました。
そんななかで、「なるほどなー」と思うことがあって。
それはヨーガン先生から今回、教えていただいたことなんだけど
「大切なのはテクニックではなくクオリティ」ということ。

 

そんなの当たり前なんだけどね。
例えば、ジャイロトニックやジャイロキネシスでその形ができる柔軟性があったりとか
強さがあったりすると、それはもう「できている」になってしまうんだけれども
そのときのからだの状態やトランジションなど「クオリティ」はとても大切だ、と。

何度もハンズオンしていただいた中で「え?わ!」と思うような、今まで知らなかった感覚を
いっぱいいただき、今、それをじっくり、そして繰り返しからだの中に染み込ませています。

「からだで覚えたことは忘れない」って「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」の
和葉さんもおっしゃっていました。
焦らずじっくり繰り返し、繰り返し動いて。
クオリティを深めていけたらいいなと思っています。

「“感”はからだがする仕事」と和葉さんがおっしゃっていたけど、
その言葉がとても響きました。
ジャイロトニックもジャイロキネシスも「感」がとても大切で、だから考えすぎずに動くのだよね。

それから。
感覚は自分だけの「答え」。
外側の世界から見た正解じゃなくていい。
トレーナーだから時として「正解」は必要だけれど、
その正解は「形」じゃなくて「クオリティ」なのだろうね。
って、書いていてアタマが混乱してきた・・・ごめんなさい。

IMG_9311

だいたい、アタマを使い始めるとダメダメになるオレ。
言葉が降臨してきたら書こう。

 

まとまってなくてすみませぬー。

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