GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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healthy な生きかた【NY武者修行2016】

2016/05/22 ジャイロキネシス/ジャイロトニック/ヨーガン師匠

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先月、鎌倉に来ていただいたときにヨーガン師匠と一緒に撮った写真。
撮影はジャイロキネシス認定トレーナーの中谷広貴さん。
とっても美しく撮ってくださいました。

 

さて、ニューヨークは朝。
コースは3日目になりました。

 

今回のコースはマスタートレーナープログラムには含まれていない、
“自分のため”のコース。
去年も同じジャイロキネシスファウンデーションコースを京都で
ヨーガンから受けているから、わざわざニューヨークに来る必要も
ないといえばそうなのです。
でも、わたしにはここでどうしても学んでおきたいことがありました。

 

「ファウンデーションコースの進め方」

 

順調なら来年にはジャイロキネシスマスタートレーナーになれるはずで、
自分がファウンデーションコースをやることになります。
どんなコースを提供したいのか?
そう言われたら、迷わず彼のようなコースができるようになりたい!
と思ったわたしは、このチャンスを大切にしたい!とニューヨークに来たわけです。

 

今回のコースは6名。
そのうち、プレトレーナーを目指す方がお一人、ジャイロトニックの認定トレーナーさんがお二人。
初めてコースを受ける新しい生徒さんはお二人の6名。
なので、とても丁寧に教えていただいています。

 

「ジャイロキネシスの基本であることを環境や人数、状況を見ながら
伝えていく。その中で自分のスタイルを見つければいいし、
Yukieにはそれができるよ」

今回もエクササイズのデモをさせてもらい、
「ここまでやるんかい!」と思いつつ、
ハンズオンをしていただいています。
聞くことすべてに丁寧に答えて下さり、言葉でわからないことは
ハンズオンで教えてくれる。
本当に本当に涙が出そうになるぐらい、素晴らしい師匠です。

「英語ができないのに大丈夫かな?」
数年前、ネットワーキングマスタートレーナーをヨーガン師匠に変えようと
決めた時、そのことがとても気になりました。
簡単に質問できることができなくなる不安、
そして年に一度のアップデートも海外でしか受けられないこともあるわけで、
正直、「わざわざ大変なことを選ばなくてもいいのかも」と
思う気持ちもなかったわけじゃないのです。

 

でも、「やりたい!」「大好き!」よりも
「ラクチン!」「お手軽!」を選ぶことはわたしの中になかったし、
この選択をしたからこそ、わたしはトレーナーとしての「在りかた」を
考えるようになりました。

 

「指導者としてのpassionがある」

 

去年、ヨーガン師匠に言っていただいた言葉。
Passionがありすぎて空回りしている自分に時々、悲しくなります。
でも、それがわたし。
どんなマスタートレーナーになりたいかももちろん大切だけれど、
なによりも大切なのは、わたし自身がどう在りたいかを明確にし、
その在りかたを自分がいちばん、自分のために尊重できることなのかなと
思うようになりました。

今までは「マスタートレーナーだったらこうしなきゃいけないんじゃないか」とか思って、
できない自分にへこんできたけど、まずはわたしが人としてhealthyな生き方をしたいなと
思えるようになりました。

Healthyってね。
イヤなことはイヤ!って言えたり、
自分にとって大切なことを選べること。
誰かのためじゃなく、
自分がいちばんしあわせになる!をどんなときでもシンプルに選べること。

 

すべての人に好かれるとかいい人と思われることは無理ってわかったから。
えへへ、今さらですけど(笑)。
なので、自分がhealthyだと思う生きかた、どんどんする!

 

そして、ヨーガン師匠みたいになりたいなあ・・・
って経験はお金じゃ買えないからなー。
でも、いつか自分の持っているものを必要と思ってくれる人が来た時に
惜しげなく伝えられるような人になるっ!
彼がわたしにしてくれるように、ね。

 

そんなわたしのこと、「うわーん、面白いー!」と思ってくれる
ジャイロトニックトレーナーのかたがいたら、うちの子になってほしいな。
と、思うニューヨークの朝でした。

 

行ってきます♪

 

 

 

 

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