通り道。【NY武者修行 2016】

シンガポールのジャイロトニック仲間のDanaがニューヨークに来ていたので、
ヨーガン先生と一緒にごはん。たなかが写真を撮ってくれました。うひ。
新鮮なシーフードがいっぱいのギリシャ料理をたくさん食べました。
そして、私ってば昨日はなんだかとても疲れていて、
このお店でワイングラスを倒し、ヨーガン先生に白ワインを浴びせてしまったのでした。
とほほ。ヨーガン先生、ごめんなさい(-_-)

 

 

さてさて、ジャイロトニック、ジャイロキネシスのお話。
よく初めてのかたに
「からだ、すごーくかたいんですけど大丈夫でしょうか」
「筋肉ないんですけどできますかねえ」

などと言われます。
言い方はあんまりよくないけれど、
こっちとらそんなこたあ、わかってますって！（笑）。

 

当たり前ですよね。
だから、「なにかやらなきゃ！」
「運動しないとまずいかも」
と思うわけですから。

 

なので、「できない」ことを心配しないで。
そして、とにかくまずは「始める」こと。
やれば筋肉は目を覚ますし、からだも今よりは柔らかくなりますから。

 

「できる」「できない」ってジャイロトニック、ジャイロキネシスでは
そんなに大切なことじゃないのです。
もちろんね、わたしはプロフェッショナルなのでお客さまにお伝えできるぐらいには
できないと困っちゃうし、トレーナーさん、トレーナーを目指しているかたには
ハッキリ言って厳しいです。

 

でも、お客さまにこだわってほしいことは
「過程」＝通り道
なのです。

 

できることなら別にわざわざやらなくてもできるわけだし、
できない、やってない、意識が向いてないからこそ
そこに何か不具合が起こったり、感覚が失われているだけ。
なので、ちょっとでいいから動かしたり、感じたり・・・
そうしてもらえるだけでうれしいのです。

 

なので、「からだがかたい」とか「筋肉がない」とか
はたまた「運動音痴」だとか・・・気になることはいろいろ
あると思いますが、大丈夫！
心配しないで、そういうのも全部持って
ジャイロトニック、ジャイロキネシスにいらしてください。

そして、最初の一歩を踏み出してください。
やればそれはいつか手放せる時が来るはずなのでね。