GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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spaceがあるって。

2016/10/31 ジャイロトニック

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先週金曜日から3日間、ジャイロトニック認定トレーナーのための
トレーニングコース「ジャイロトニックレベル2プレトレーニング プログラム1」を
担当していました。
うちのスタッフ美音子と飛騨高山から来てくれた村川千穂ちゃんは
3日間、たっぷりがっつり動いて、ジャイロトニックを堪能してくれたと思います。
担当したわたしもとってもとっても楽しいコースでした。

 

 

わたしは・・・。
しょっちゅうしょっちゅう、自分が尊敬するヨーガン先生にくっついて行って
あれこれハンズオンしてもらい、英語がわからなくても質問したり。
そして、それを吸収するために筋トレしたり、カイロプラクティックに行って
先生にあれこれからだの使い方を相談したり。
それはそれはあほみたいにいろんなことをして、自分が思うような動きができる
トレーナーになれたらいいなと果敢にチャレンジしています。

 

 

プロフェッショナルだからね。
ある程度、努力をしていくことは大切。
諦めずにできることにできる限り、トライする必要は絶対にあります。

 

 

でもね。
自分がそういう努力をガッツリすると、
ついついそれを他人にも求めたくなるのだよね。
以前のわたしは明らかにそうでした。
でも、それをやめました。
だって息苦しいんだもん。

 

 

「認定」トレーナーだったら頑張ってほしいと思うし、
今はできてなくて努力すればできることなら「こうしてみたら」と
できることを提案します。
でも、「それ、できてない」ってどうしたらいいかわからないことを言われてもしんどいし、
からだの使い方をクセを指摘されることで俄然やる気が出る「負けず嫌い」な人ばかりじゃない。
セルフイメージがどどーんと下がってしまって、それがトラウマになっちゃう人がいないわけじゃない。

 

 

具体的にできる努力を提案すること。
いい塩梅に軽く逃げ道も用意しておく。

 

 

そういうやさしさをもった指導者になりたいな。
そして、わたしのところに来たトレーナーさんがお客さまに
そうあってくれたら・・・とってもとってもうれしい。

 

 

時々、厳しくてもいい。
でも、息苦しくない、のびのびした雰囲気や気持ちでいていただくためには自分もそうじゃないとね。
だって、それこそがジャイロトニックだと思うから。

 

 

2日目の終了後、大好きなOui Ouiへ。
移転してますます素敵で美味しくなりました。
ゆったりしたspaceで食事をしながら、
spaceってこういうことだよねって思ったことを書いてみました。
こころにもからだにも必要だよね、spaceって。

 

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