大きな一歩と小さな一歩。

数年前からたなかがとてもやりたいと言っていた「餅つき」。
昨日、沼津の「Natural Base Camp YOGA Studio」の児玉頼子さんとそのご家族、ご友人の方の
サポートで念願叶って、敢行！
つきたてのお餅の美味しさやからだを使う面白さを堪能した１日でした。

さて、餅つきをしてたっぷりお餅を食べた後は
ジャイロキネシストレーナー仲間のみんなと大忘年会。
餅つきをしながら朝１１時半位は飲み始めていたので、
夜８時半近くに沼津を出るまで飲み続けた私たち、記憶がまばらです（笑）。

でも、その中でみんなから聞いた声。
「ジャイロキネシスはとてもいいものなのに、なぜそれが伝わらないんだろう」ということ。
背骨の運動といってもイメージするのは難しいし、ましてや「ジャイロキネシス」って名前は難しい。
一体どんなエクササイズなのかも検討もつかないと言われれば、本当にそうだと思います。
トレーナーのみんなからそう言った声を聞いて、一人でも多くの方にこのエクササイズを
知っていただけるような「大きな一歩」を何か踏み出せたらいいなーと改めて感じた１日でした。

同時に小さな一歩もとても大事。
イベントをして人を集めていくことや
大きく宣伝することも確かに大切です。
でも、ジャイロキネシスは「体操」。
日常を心地よく、healthyに過ごすためのものだとしたら
日常の中に取り入れていただけるように
こちらもコツコツとお伝えすることを繰り返していくことが必要だと思います。
誰かが宣伝してくれたり、ジャイロキネシスが有名になることを待っているのではなく、
自分の友達、家族など周りの人から良さを伝えていこうとすることも大切じゃないかなと
思いました。

テレビに出たり、雑誌に出たり。
有名な人がやっているとたくさんの人に興味を持ってもらいやすいとは思うけど、
それだけじゃなく自分ができることをコツコツとやることこそ、
「伝わる」と思うから。

というわけで、今年最後のジャイロトニックとジャイロキネシス、やるぞーっ！