GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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「もしかしてできるかも」

2019/03/20 ジャイロキネシス/ジャイロトニック

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先月参加した足のワークショップの時の写真。
模型と照らし合わせて、目印にする骨にシールをペタリ。
難しいけど、なかなか面白かったです。

 

以前も書きましたが、子どものころから筋肉のテンションが弱く、
特に足の裏は「こんにゃく足」と言われるぐらいフニャフニャ。
なので、いつも足は痛いのが当たり前と思っていたし、
『土台』の弱さからくるからだの弱さをなかなか克服することができませんでした。

 

もちろん今も「克服した!」と言い切れる状況にはなく、
レッスンやセッションを受けるときはエクササイズのたびに
意識をしないと何もできません。
意識をしてもガタガタと崩れていくこともしばしば。
もうゲンナリ・・・と思うこともしょっちゅうです。

 

それでもやり続けるしかない。
足に感覚を入れたり、トレーニングしたり。
そして、レッスンやセッションで少しでもいい状態になって
本当に目指しているムーブメントを自分ができて、
いらしてくださるお客さまや受けてくれるトレーナー仲間に伝えたいから。

 

なので、日々、必死です。
「わたしの足はもともとこんにゃく足なので、このポジションは取れないのです」と
思ったり、言いたかったりするけど、そうじゃない。
それができるように少しでもチャレンジすることが自分のからだを今より生き生き
動けるようになるためのチャレンジだから。

 

時々、「ひじが過伸展してしまうのでそのポジションは無理なんです」と
おっしゃるかたがいます。ええ、ええ。わかります。わたしも筋肉も関節も緩いから。
でも、少しずつチャレンジしていけばいいポジションが見つかって、からだも今より
強くて元気になるはず。

 

 

なので、「わたしのからだはこうだからこれでいい」と思わずに
「もしかしてできるかも」と思ってもらえたらいいなーと思います。
無理をする必要はないけどね。

 

いつどんなときも「もしかしてできるかも」を信じて、
繰り返せることはとてもとても大切なことだと思います。

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