新しいからだの旅〜watery~

今回もシンガポールまで追っかけてきて、
わたしが勝手に『師匠』と思っているマスタートレーナー・ヨーガン先生。
彼のコースを初めて受けたのが2010年。
以後、ジャイロトニック、ジャイロキネシスと合わせて、
コースはもういくつ受けたかサッパリわからないぐらいの数を受けてます。

 

 

そして、ジャジャーン！！
なんと、今回初めてジャイロトニックのプライベートセッションを受けました。
ずっとずっと受けたかったの。
でも、いつもコース中なので、忙しいだろうなと思うと言い出せなかったわたし。
５０歳目前に乙女ゴコロ、炸裂でしょ（笑）。
いつも忙しいこととてもよく知ってるし、
マスタートレーナーとしてコースを指揮する大変さもわかるので言い出せませんでした。

 

 

でも、今回はプライベートセッションの枠があると聞いて、飛びつきました。
なので昨日は朝から大興奮！！
そして昨日の午後、念願叶って受けることができました。

 

 

少しは動けるようになったかなと思ってたけど、ごめんなさい。
カン違いでした。丸裸にしていただいた感じ（笑）。

 

 

５月にニューヨークで参加したジャイロキネシスファウンデーションコースで、
『watery』というキーワードをいただきました。
ただ動くのではなく、水のようにナチュラルにってことなんだろうけど、
どうしたら彼の言うwateryなムーブメントになるのかを体感したい！
そう思い、セッションのときにお願いしました。

 

 

ヨーガン先生はLeg Extension UnitやArchwayも駆使して、
わたしの知りたかった感覚を教えてくださいました。
それは今までわたしが知らなかった感覚で
「そんなところまで見ていたんだ」と新しい発見でした。
ふだんしているトレーニングはここまでつなげるといいんだ、を
セッションを通じて理解することができたのも貴重な体験でした。

 

 

英語もできないのに、ただただひたすら追っかけて（しかも海外！笑）。
なんだろう、この子は思われてもしかたないわたし。
でも、プライベートセッションを受けて思いました。
やっぱり、彼のようになりたいな、と。
ワークショップやコースを受講してくれる人たちへの伝えかたやハンズオン。
わたしやスタジオへのアドバイス。
ときどき、本気か冗談だかわからなくて難しいときもあるけど（笑）
それでも憧れずにはいられない先生。
出会えたことに心から感謝せずにはいられません。

 

 

 

そしてね。 「絶対、明日は筋肉痛！」と思っていたけど、ぜんぜん違いました。
昨日のセッションのあとのように、リラックスしていて自由な感じが今も続いています。
新しい感覚は新鮮だけどとても難しい。
でも、この新しい感覚をいつも見つけていけるようなからだの旅をこれからもしていこう。

 

シンガポールでそんなことを考えています。