わたしの想い。

ヨーガン先生のコースの通訳を担当してくださる染川真貴さんと
打ち合わせを兼ねて、年末にごはんを食べた時のこと。

 

「ヨーガン先生の通訳をできるのはとてもうれしいです。
ヨーガン先生のとなりで彼の言葉を聞く、それだけで勉強になりますから」

 

真貴さんがそう言ってくれた時、
とてもとてもうれしく思いました。

 

 

今年で４回目になるヨーガン先生の鎌倉でのコース。
今ではわたしがトレーナーになった頃のように日本でコースが受けられない時代ではないし、
海外から講師をお招きすることもそう珍しいことではなくなりました。
その中でブリージングとジャイロトニックファウンデーションって・・・
珍しくもないじゃんねって言われればそれまでです。
しかもヨーガン先生にはニューヨークからいらしていただくので、
渡航費や宿泊代、通訳代もかかるのでスタジオ諸経費も他より高くなってちゃうし。
そう考えたら「別に鎌倉まで行かなくても・・・」と思うかもしれません。

 

 

でも、彼から学ぶことの素晴らしさをわたしは知ってしまったから。
あの的確なハンズオン。
無理のない、でもやさしすぎない、どうアプローチしたいかが伝わってくるハンズオンは
本当にいつ受けても素晴らしいなと思います。
「なぜそうするのか」もとても明確。
目指しているところの背景も知っているから、「なぜ」がとてもクリア。
ああ、そういうことだったんだと思うことがいつもいっぱいあふれています。
そしてリズム。
こういうリズムで動くと気持ちがいいという心地よいリズムが
30年の指導キャリアで、からだに染み込み、当たり前のようになっているんだろうなー。
本当に本当に憧れずにはいられない先生です。

 

きっと真貴さんもそう思ってくれているんだろうなーとその時、思いました。

 

 

ニューヨークのトレーナー仲間のちえさんとマイちゃんが12月、
ヨーガン先生のPsoas Principlesを受けました。
彼女たちもヨーガン先生と同じニューヨークにいながら、
なかなか受講できるチャンスがなかったそうで（ニューヨークのPsoas courseは人気でいつも満員らしいです）
「ユキエさんのブログ読んで、絶対受けたいと思ってましたーっ！」と受けた後、
「すごーくよかったです！とっても勉強になりましたー」と教えてくれました。

「ジャイロトニック、ジャイロキネシスのトレーナーとして、この２つだけで食べていけるようになりたい！」
もし、そういうかたがいたら絶対にオススメします。そんな人にこそ受けて欲しい！
なぜなら彼自身がそうだから。
スタジオを持たず、ジャイロトニックとジャイロキネシスのセッションやクラス、
そしてコースを指導することで世界中からリクエストをもらえる本当に数少ない先生です。

 

5月の新緑の香りがする鎌倉で。
からだもこころもゆったりとできる、わたしの大好きな鎌倉で、
わたしの大好きな、尊敬する先生のコースをオーガナイズできることが
心からうれしいです。

 

今年はどなたとどんな時間をシェアすることになるのか
心から楽しみです。
え？ジャイロトニックファウンデーションコース、何回受けているのか？って。
うう、もう聞かないでえー（９回目？あ、ヨーガンのは４回目。うふ。バカ？）

 

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