プレゼンス・ブレイクスルー・メソッドを受講して。

ちょうど2週間前。

東京で小笠原和葉さんの「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」を受講しました。
ここ最近のブログでちょこちょこ書いていますが、
「不安やジャッジに怯える“こころ”を無理に手放そうとするよりも
自分にとって心地いい状態を自分でシンプルに作れる“からだ”にアプローチする」。

 

わたしが受けた３日間はベーシックコースで、
「自分が心地よく、自分らしくいる」ためにからだにフォーカスをする３日間。
これが自分にとって、久々にしっくりきた「学び」でした。

 

わたしは動物のような人間で、
からだで感じることはとても得意ですが、アタマで理解することは苦手です。
だからこそ動いて感じることをとても大切にしている
ジャイロトニック、ジャイロキネシスが大好きだし、
今まで多くの座学を受けてきましたが、
そのほとんどで脳みそがとけてました（笑）。

 

なので、講座を受ける前、「座学、大丈夫かしら、オレ？」と思っていましたが、
このコースの座学パートは本当にわかりやすい。
しかも座学の部分をきちんとからだで感じることができるので、
３日間終わった瞬間、「バンザーイ！！！！」って言いたくなるぐらい、
スッキリとアタマとからだにおさまった感じ（染み込むまでにはもうちょい時間がかかりそう）。

 

ジャイロトニックを始めて約１５年、
そしてジャイロキネシスを始めて１０年以上経ちます。

 

からだを動かし自分のからだを感じることは
とても心地よく、楽しいなと思いながら生きてきました。
例えば、モヤモヤと考えても解決しない問題も
からだを動かしているとスッキリ考えられるようになったり。
パソコンやデスクワーク、長時間の座り仕事やミーティングなどで
「うわあ、肩凝ってきた！！」「アタマが回らなくなってきた」
と感じた時には突然、クネクネ動いてリラックスを感じたり。
大きなことを決断する時でもあまり考えずにサッとできるようになったのは
からだを動かすようになってから。
なので、「からだを動かす」「からだを感じる」は、
心地いい生き方をするためには大切なことなんだろうなーとはわたし自身は思っていました。

 

でも、わたしは科学的根拠があることを探そうとはしてなかった。
だから、この「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」を受けてモヤモヤが晴れた。
からだを動かすこと、からだを感じることで心地いい生き方ができる！
と自信を持って言えるようになりました。

 

このメソッドのいいなと思うところはとにかく「小難しくない」ところ。
難しいことをさらに難しく言う人は多いけど、和葉さんのステキなところは
とにかくわかりやすく、シンプルに教えてくださるところ。

「事実を事実として感じたり、思い出す」だけだったり、
ワークもとにかく誰でもできる簡単なものばかり。
だから、どんな人でも感じることができて、心地よくなれるのです。
からだを動かすことは苦手という人にとって、これはすごいこと。
「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」は全く構える必要がないから。
どんな人でもトライしたら、今より絶対に心地よく暮らせるよーと大きな声で言ってあげたい！

 

３日間のなかで聞いたとっても好きだった言葉が
「安心感、幸福感など“感”はからだがする仕事」でした。

感じることはアタマではなく、からだがする。

わたしたちはみんなからだの中に生きています。
そのからだが少しでもすこやかで快適だったらもっとたのしく自分らしく生きていける。
ジャイロトニック、ジャイロキネシスがすべての人にとっておうちのような存在であるからだを
サポートできるパワーを持っていることを「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド」を学び、
今まで以上に実感しています。

 

からだを動かすことで解決することは実はとてもとてもあります。
そのことが必要なかたに届いていくように！
体感することの大切さをもっともっといろんなかたに知っていただけるように
わたしにできること、いっぱいやろう！

からだに携わるお仕事のかたは受けるといいと思う。
からだに関われる喜びを感じられるはずです。