GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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新しい扉を開くと始まること〜冒険のススメ〜

2016/12/23 わくわく

時々、わたしが書いている
「新しい扉を開く」という言葉。
その意味について少し書いてみます。
海外にコースを受けに行くと
「新しい扉を開けちゃった!」気持ちになります。
じゃ、「開けたら一体、どうなるの?」ですよね?

 

 

新しい扉は「冒険」へのドア。
そう。
なので新しい扉を開くことは「冒険に出る」ことなのです。

 

冒険ってね。
第三者には楽しそうに感じます。
でも、実は楽しいよりも大変だったり、苦しかったりのほうが断然、多い。
わたしの大好きな「スタートレック」なんてまさにそう。
スタートレックなんて、わたしの大好きなカークは何度も死にかけてるし(笑)。
「スターウォーズ」「ロード・オブ・リング」とか。
あ、そうそう。
ヨーガン先生もお気に入りの「ファンタスティックビースト」もそう。

 

冒険っていつも危機一髪だったり、
とんでもない目に遭ったり・・・楽しくてhappy!なんていうのとは、
ちょっと対極にあるわけです。
自分のダメさもゲンナリするほど思い知らされたり、自分の限界に直面したり。
時には「100%負け」みたいなことでもやらないといけないことも出てきます。

 

でも、そんな中で出会えるメンターや仲間がいること。
そして、自分が人生の主人公として直面した危機を乗り越えること。
冒険ってこういう醍醐味があるから、また冒険に出たくなるのです。

 

わたし、海外のコースに行って友達が本当にたくさんできました。
英語ができなくても仲良くしてくれる人はいるし、
ニューヨークにはたくさんの日本人トレーナーのかたがいて、
みんなに助けてもらいながら素晴らしい時間を過ごすことができています。

 

そして、わたしにとってのメンターであるヨーガン先生。
2012年、台湾の理学療法士さんのためのジャイロキネシスファウンデーションに一人で飛び込んだ時、
英語ができずに凹んでいたわたしにアドバイスをくれました。
※その時のことはここにからどうぞ。→「3日間のお休み」
以後、一緒にご飯をするたびに生き方やトレーナーとしてのあり方、
さまざまなことについてアドバイスをしてくださいます。
(最近は英語、ガンバレーって思ってるようですけど。とほほ)

 

 

新しい扉を開くことは、自分にとって楽しくてラクなことばかりじゃないんだけど、
一つひとつ、その扉の向こうの冒険と向き合うことによって
得られることは日常だけでは得られないこともいっぱいです。
時には精神的に血まみれになったりするしね(笑)。

IMG_2605

ニューヨークで精神的に血まみれになるまで戦って帰るわたし@JFK。
ご存じの通り、この後、さらなる冒険が待っていたのでした(笑)。

 

 

大変だけど、足掻く自分も愛おしい。
それがわたしにとって、新しい扉を開く理由なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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