恋に落ちたら。【NY武者修行 2016】

たなかのお誕生日会 in NYC with Juergen先生。
コースのドロップインとともにヨーガン先生からお誕生日をお祝いしてもらうために
ニューヨークへやってきたたなか。
セントラルパーク、メトロポリタン美術館と回って、夜はオイスターとワイン！
わたしも便乗して、コースのお休みを満喫しました♬

 

さて今日からまた３日間、ジャイロキネシスファウンデーションコースなのですが。
「ジャイロキネシスってなににいいの？どこに効くの？」と聞かれることがあります。
そりゃそうです。効果がはっきりわかったほうが「やりたい！」とモチベーションもあがります。

 

で、考えてみました。
わたし、何でやってんだろう？って。
でも、そしたら気がついてしまいました。
実はわたし、ジャイロキネシスには結構、えぐられてますの、コンプレックス。

 

プロフィールにも書いてますが、バレエやダンスの経験がないことは根強いコンプレックスだし、
そこから派生して「からだがかたい」は常にアタマの中でぐるぐる渦巻いております。
そして、もうひとつ。
英語！！！
ジャイロキネシスをやるには英語は必須。
英語はジャイロトニック、ジャイロキネシスの一部である！というぐらい、必須だけれど
こちらもまったくダメダメで根強いコンプレックスとしてわたしの中にこびりついてます。

 

でも、「ああ、もうやだー！」と思っても
ジャイロキネシスをやるとそういうこともすべてひっくるめて
「解放」される。
いろいろあるけど、やっている時は「ああ、そういうこと、もうどうでもいいー！」って
思えるぐらい、しあわせな気持ちになれて好きなのです。

 

背骨をたっぷり動かすし、ふだん、動かしていないところも
動かすので、からだにはいいですよ。
腰痛や肩こりの緩和になるし、
しなやかでjuicyなからだになります。
10年以上、抱えていた腰痛もすっかりなくなりました。
と、いいことだらけです。

 

でも、「良い」とか「悪い」とか「正しい」とか「正しくない」とか
そういう判断じゃないこともあっていいのかなと思うのです。
恋愛みたいに。
恋に落ちたら好きになった理由なんてわからないし、必要もない・・みたいな。

 

わたしにとってジャイロキネシスはそういうものなのです。

 

おしまい。