シンガポールでジャイロキネシス!
無目的なシンガポールの旅のなかで唯一、お約束してあったこと。
それがシンガポールでのジャイロキネシスののレッスンでした。
昨年もお呼びいただいたBallet Studio Prima Bellaさん。
昨年よりも広いスタジオにお引越しされて、伺ってきました。
上は集合写真。わたしには珍しくダンサーさん達に囲まれています(笑)。
わたし自身がダンサーじゃないので、毎回、ダンサーさんに提供するときには緊張します。
が、これだけいろんなところでジャイロキネシスをやっていると、もう自分がどういう人間で
どういうクラスを提供したいのか、どういうことなら自分が提供できるのかも
自ずとわかってきます。というか、それが「わたし」のジャイロキネシスなんだよねってこと。
古典落語をやり込んで、「これが自分の落語かもしれない」と思う、落語家のかたとかきっと
そういう気持ちなのでは?と勝手に思っています(笑)。
ま、そんなこんなでジタバタせずに、いつも通りやらせていただきました。
うれしいことにシンガポールのバレエ団に所属しているかたたちにもご参加いただきました。
流れるように動くジャイロキネシス。
事前に動き方を教わるのではなく、「目で見てマネをする」「耳で聞いて感じる」ことでクラスは進んでいきます。
「目で見たことをマネしてみる」ことで気がつくことって、たくさんあると思います。
子どもの頃はそれが当たり前だったし、人の真似っことかたくさんしていたはず。
なのに思ったようにうまくできなくなっていることがあったり。
「最初からただしい動きを教えて欲しい」とか思ってしまう自分がいるかもしれません。
目で見て、耳で聞いて「アタマ」では理解したけど、からだでそれをするのが難しく感じるかもしれません。
自分の五感を信じ、目で見たこと、耳で聞いたことをからだに伝えていくことは
とても当たり前でナチュラルなんだけれど、忙しい日常の中ではちょっぴり少なくなっていること。
だからこそ面白いし、だからこそワクワクする・・・ジャイロキネシスってそういう要素もあると思います。
日頃からからだを動かしているダンサーさん達だったので、それがすごく伝わったようでした。
なので、レッスン後もみなさんと熱く熱く盛り上がりました。
それはそれはものすごく熱くて、面白かった!
やっぱりからだを動かすって楽しいなー。
というわけで、今日もお昼からもう一クラス、担当させていただきます。
参加するかたによってクラスの空気が変わる「ライブ感」もジャイロキネシスの面白さ。
さあ、今日はどんなライブになるのかな?
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