GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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できるかな。

2018/01/21 伝えるということ/日々のこと

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きょうはスタッフりさとの研修セッション。
サーファーのりさはからだを動かすことが得意だし、
いつも元気いっぱいですが、きょうはちょっとお疲れだったのかな?
「ゆっくりめでお願いします!」とのことだったので、
ゆったりな呼吸でゆっくり大きく動きました。
うちのみんなはそれぞれ個性あふれる子たちばかりで、
セッションを提供するわたしも楽しい。
うちの個性的なスタッフのセッション、よかったらぜひ受けてみてくださいね!

◉ご予約フォームはこちらからどうぞ。

 

先日、ブログでこんなことをチラッと書きました。
『年齢を重ね、圧迫骨折で背骨が丸くなってくると
内臓が圧迫された結果、食事が楽しく食べられなくなったり、
肺が圧迫されて呼吸が苦しくなったり。
呼吸が苦しくなれば、歩くのは大変。
歩きたくなくなれば、外に出るのもだんだんいやになって
ますます弱っていく・・・と思っただけで、泣きそうです。』
(『ルイ・ヴィトンが好きな理由。』より)

 

これ、わたしの母のことです。
もう80歳を過ぎているのである程度、当たり前のことなのかもしれません。
でも、ジャイロトニックの世界では年齢を重ねていても背中が丸い人を見かけることは
ほとんどありません。
そして、アラフィフになると女性が心配しなくてはならない「骨粗鬆症」。
そういう人もきっといるんだとは思うのですが、動くことで骨に刺激があるからなのかな?
あまり心配しているようなお話は聞いたことがありません。
みなさん、よく食べるし、たくさん動いているからかな?

 

とはいえ、わたし自身、これから先、からだの変化と向き合い、
『老い』と寄り添っていきます。
そんな中で、考えたこと。

 

今までは動けるようになることばかりにフォーカスしてきたけれど、
ここから先はそれもしつつ、できなくなってくることと寄り添ったり
そういう自分と無理なくつきあっていく方法を探していきたいな、と。
「年だからもう動けるようになることはあきらめた!」のではなく、
それもしつつ、少しずつ年老いていくことを苦しまずに受け入れて
心身ともにすこやかに暮らしていけたいのです。

 

実はわたし、仕事を言いわけに実家に帰ることから逃げていました。
そのことに今、後悔しています。
もう少し、母にしてあげられることがあったはずなのに。
母は今、とても元気です。
帰ればごはんを作ってくれるし、テレビを観ながらおしゃべりもできます。
でも、もう少しラクなからだでいられるサポートができたかもしれない。
もちろん、できなかったかもしれないのだけど、
できたら身近にいる人たちにはなにかお手伝いができたらなーと。

今、来てくださっている同世代の女性のお客さま・・・
わたしのお客さまって、わたしと同世代から近い世代の女性が圧倒的に多いのですよね。
そんなみなさんが無理なくすこやかな日々を過ごせるサポートをしていきたいなと今年は思っています。

 

ジャイロトニックを通じて運動はもちろん、
こころもからだも無理なくすこやかでいること。
ただ、セッションをするだけではなく、
もう一歩、進んで「年をとることも悪くないね!」と思う女性が
いっぱいになるようなお手伝いができるといいな。

 

50歳、やまもとゆきえ。
何ができるか、楽しみです。
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そんなわたしの最近のお気に入り。
東京ガスのCMに出てくるこの「電パッチョ」。
お尻がプリプリしていてかわいい。
このぐらい、お尻はプリプリさせておきたいなー。
トレーニングしよ。

 

 

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