GYROTONICR Master Trainer, GYROKINESISR Pre-Trainer YUKIE YAMAMOTO

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本当にそうなのかな?

2015/10/30 伝えるということ

「ジャイロトニックを教えるだけじゃ食べていけません」

ときどき・・・というより、結構な頻度でそういうお話を聞きます。
メジャーなエクササイズじゃないし、
プライベートでお客さまに受けていただくと金額が高いから
「敷居が高い」と感じるお客さまも多いのかもしれません。
ときどき書いてますが、「知らないものは買えない」ので、
ジャイロトニックを知らないかたが多ければ多いほど、
仕事としては成立しづらいのかもしれません。

 

でも、本当にそうなのかな?

 

じゃあ、「ジャイロトニックトレーナーとして生きていく」覚悟を決めて、
全力を尽くしたことはありますか?
と、わたしは思うのです。

 

知らない人に知っていただくためにfacebookやブログを毎日、
続けて書いていますか?
そうそう。
facebookはね、「公開」にしてないとお友達しか見てくれないので
あなたの知らない人が「へえー、そうなんだー」と興味を持ってくれることは
限りなく少ないです(と、わたしも教えていただきましたのだー)。

 

自分でフライヤーを作って、新しく知り合ったかたにお渡ししたことはありますか?
・・・そうそう。新しく、人に出会うチャンスを作ることも必要かもしれません。

 

あるいはいつも行っているお店の人に声をかけてみるとかね。
リアルコミュニケーションが得意な人ならそれもヨシ!だと
思います。

 
いつも来てくださっているかたにもっと喜んでもらえるような
なにかをしてみようと考えたり。
もちろんそれがジャイロトニックそのもののことでも、
サービスでもいいと思う。なにかしらいつも来てくださっているお客さまが
喜ぶようなことをできたら、もしかしたら大切なお友達をご紹介くださるかもしれません。

 

「すべてやり尽くしました。でもダメです」

と言われたら、
「そうかあー。むうん」
わたしも考えちゃうかもしれないけれど、
もし、まだだったらご自身のできること、ぜひ全力でやってみてはいかがでしょう?

 

「営業とか苦手なんです」
そうなんだ。
わたしはねえ、営業が得意か得意じゃないかはわかりません。
でも、わたしにとって「ジャイロトニックやってみませんか?」は
おいしいものを「これ、おいしいから一緒に食べようよ!」と同じなの。
「えー、それ、嫌い。食べたくないー」って言われたら、
「あ、そうなんだ」でいいし。
「うん、食べてみたい」って言われたら「わー、うれしい!一緒に食べよ」でいいと思う。

 

いつもいつもいいことばかりじゃないかもしれないけれど、
信じて続けていれば道は開けるとわたしは信じてます。
でも、そのためには覚悟を決めて一心不乱に!
ジャイロトニックのことを考えて、ジャイロトニックをしてみることをおすすめします。

 

うちのたなか。
たなかは安定したサラリーマンの道を捨てて、この世界に飛び込んできました。
ダンサーだったわけでもなく、むしろ笑っちゃうぐらいからだはかたかったです。
ピラティスやほかのエクササイズを勉強することもなく、ひたすらジャイロトニックと
ジャイロキネシスだけをやり続けてきました。
食べていけなくて泣きそうな時期もあったけど、それでもアルバイトに逃げず、
ひたすらジャイロトニックとジャイロキネシスをしてきました。

 

今でもたなかは「お金持ち」ではありません。
でも、なんとかふつうにごはんを食べて、
ここいちばんのコースはきちんと受けて生きています。
おしゃれはあんまりできないらしいけど、
でもしあわせそうです。
からだもすっかりやわらかくなったしね。
2-059-480x3203-068-480x320
ほらね!
すっかりステキなトレーナーに育ちました。
会社を辞めたときはわたしゃ、どうなるかと思ったよ、おほほーっ(by 辞めさせた張本人)。

 

 

もしあなたがジャイロトニックトレーナーで
「やっぱりジャイロトニックが好き!」。
そう思うならえいやっ!と覚悟を決めて、がんばってみてはいかがでしょう。

とにかくなんでもいい。
ジャイロトニックで生きていくために自分ができることを
めいっぱいやってみる!

そしてね。

わたしのコンサルの福島千種さんがおっしゃっていました。
「やり始めて結果が出るのは半年後です」と。
覚悟を決めてやってもすぐに結果は出ません。
でも、そこであきらめなーい!!!!!!!!
そこがいちばん大事なの。

 

うまくいかなかったり、苦しくなったら
ごはん食べにいきましょう。
おいしいもの食べて、いっぱいグチって
元気になったらまたがんばればいいからね。

 

「あの人にジャイロトニックを伝えたい!」
「ジャイロトニック、すごい!これだ!!!」と
思ったときの気持ちを思いだしてもらえますように。

 

 

 

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