感謝のキモチ。その１

ずっと書こうと思っていたのですが、ジャイロキネシスマスタートレーナープログラムが終わりました。
３つのファウンデーションコースのアシスタント、そしてみなさんと一緒に認定を取るための
「ファイナルサティフィケーションコース」と「スーパーバイズドアプレンティスコース」を
受講・・・と、トレーナーになるために受講するコースをバッチリ受講し直しました。
写真のお花は、最後に受講した「スーパーバイズドアプレンティスアワーズ」のコースを
指揮したマスタートレーナー井上朱実さんからいただいたもの。
朱実さんはわたしの「生みの親」。
朱実さんに出会わなかったら、ジャイロトニックもジャイロキネシスもやってなかったはず。

 

 

２００１年に当時、エアロビクスインストラクターとして働いていたティップネス渋谷店で
朱実さんが教えていたジャイロトニックの存在を知り、
ジャイロトニックとジャイロキネシスのトレーナーになったわたし。
でも、同時にピラティスの勉強もしていました。
２００６年末。
当時、働いていたスタジオナチュラルフローでトレーナー養成コースを指揮していた
ピラティスの先生・マリジョゼのようになりたくて、朱実さんにそのことを打ち明けました。

 

 

「そうなんだ。じゃあ、どんなふうに勉強していくのがベストなのかマリジョゼと相談してみるね」
と、朱実さん。そのあと、なぜかこの言葉をぽつりと呟いたのでした。

 

「ゆきぷがジャイロキネシスプレトレーナーになってくれたらいいのにな」

 

「はあ？」

 

ジャイロキネシスプレトレーナー！？

 

全く興味がなかったわたしは
「なりませーん！」と言って、その場を去ったのですが、
翌年２００７年の春、朱実さんからこう言われたのです。

 

 

「ゆきぷ！ジャイロキネシスのプレトレーナーになるための
ジュリウのジャイロキネシスファウンデーションコース、予約とれたよー」

 

ランチをしながら笑顔の朱実さんに言われたこと、
今でも忘れません。

 

「え？　頼みましたっけ？」
頼んだ記憶がこれっぽちもなかったわたしは朱実さんにそう言いました。
すると朱実さんが言いました。

 

 

「だって、ジュリウのコースは人気があるからなかなか受けられないんだよ」

 

え？
そういうこと聞いているんじゃないと思う(｡-_-｡)(｡-_-｡)

 

というわけで、その２に続きます。