わたしの才能。

こんにゃく足のブログで多くのかたにはご理解いただけたかと
思うのですが・・・。
低緊張で、いつもゴロゴロして「踏ん張ったり」「からだを支えている」ことが
とても苦手だったわたしですのでね、からだを動かすことはとてもとても苦手だったわけです。
ま、以前にも書きましたけどね。
おまけに幼少のみぎりは「ヘルニア」で入院→手術ですし、股関節脱臼でした。
なので、ある意味、この仕事をしているのは奇跡かもしれません。

 

 

そういうわけで、からだを動かすことに関しては
「センスがいい」とか「才能がある」とは反対のほうにいる人間です。

 

 

でも、わたしにもすっごい「才能」があるのです。えっへん！

 

 

それは「好きでい続けられる」こと。
「好き」はカンタンなのですよね。
楽しかったり、ワクワクしたら「これ、好き！」って思うから。
でも、それを同じ気持ち、あるいはもっと深く好きになるのは意外と難しくて、
ときには工夫も必要です。
恋愛と似ていて、つきあい始めはドキドキワクワクするけど、
つきあいが長くなってくると「えー」とか思うこともあるし、
ドキドキはちょっと減ってくるかもしれません。
でも、その分、強い絆ができたり、恋より「愛」が深まったり。
それと似てるかな。

 

ジャイロトニックとジャイロキネシスに恋をして・・・
あれ？でも、わたし、工夫してないか？
いやいや、始めた当初は「できないー」「わかんなーい」って凹んで、
怒っていたっけ。そうだ！思い出した。

先週、メンテナンスをしていただいた「Colorful body」の村井千波さん（上）と
「Studio Pacifica」の坂本美由紀さん。

 

わたしは本当にすごく恵まれていて、「もうやだ！できない！わからない！」って
思っていたことからわたしの困ったからだをサポートしてくれて、
「こんなふうにしたらいいのでは？」とアドバイスをくれるがいつも周りにたくさんいました。
おかげでうまくできないことやからだが言うことを聞かないときも
「なるほどねー」と思う気持ちになって、ジャイロトニックとジャイロキネシスを
「おもしろーい！やっぱりすっごーく好きー！」「面白すぎる！」と思ってきたのだよね。
やだ。実はわたしの才能じゃなくて、みなさまのおかげでした。てへ。

 

 

なのでね。
運動が得意でセンスがよくなくても
からだを動かすことって実は誰でもカンタンに楽しむことができるのです。

 

「運動が苦手」
「からだを動かすのが億劫」
「言われていることがわからないからできない」

 

そういう人こそ、わたしのところにいらしてほしいのです。
わたし自身はダメダメだけど、たくさんの人に助けてもらったおかげで
今のわたしがいるから。あきらめずに、怖がらずにからだを動かしてみる！に
一緒にチャレンジしていただけたらうれしいです。

 

 

そして、「からだを動かしていればこんなふうになれるよー」と
からだでお伝えできたら最高にうれしいから！
なので、これからも動くことにこだわるっ！

 

おしまい。